落語草 (千一亭志ん諒 落語ブログ)

2011年6月22日水曜日

パイプイスのラックを自作しました

本名の「大江」は「さんずいを取って水いらず」になりますと「大工」になります。

底には滑り止めと防音とで
不燃のカーペットを貼りました。
材は建築で使った外装の余りなので、
樹脂加工された不燃木です。
ラッカー仕上げのように見えますが、
特に仕上げていません。
木口は落としっぱなしです。
実にしょうもない出来ですが、
出来上がるというのは楽しいモノですね。

今回の独演会はお客様がいらっしゃったら、
そのつどイスを出すという
段取りにしようと思いました。
和気あいあいとした雰囲気になればと思います。

2011年6月21日火曜日

もうすぐ第2回独演会です

先日6月4日に「サロンドレミ・どれみ亭」のこけら落としに参加させていただきました。
今月はずいぶんと稽古しました。
牛ほめ、看板のピン、船徳、タヌキのサイコロ、
道灌、雑俳、幾代餅、酢豆腐
そして、今は、26日の独演会に向けて
鰻の幇間、船徳
いろいろとありますが、なんといっても
「ああ、よくなってる」と毎回実感できるのが嬉しく、
憶えたての話が、繰り返していくウチに
形になっていく楽しさに夢中です。
独演会は季節にちなんだ演目としました。
みなさんに楽しんでもらえたらと、
あと少しですが、磨き込んでいます。
いい会になりますように。

2011年5月13日金曜日

とても楽しい一日でした

伊勢崎の東京福祉大学・教育学部で、
「落語は感情のコミュニケーション」の
講演をしてきました。

のどかなキャンパスに生まれ故郷の北海道を想い出しました。
生き生きとした学生達の目に背筋が伸びました。
講演したことで、大きく学びが前進したことを実感しています。
「落語学」なるモノが仮にあるとして、その入り口に
確かに立っている自分を感じています。


今回、文部科学省のホームページに掲載の
平成23年8月8日に実施、平23-30210-55833号の

平成23年度(第1回~第4回)
「教科指導、生徒指導その他教育の充実に関する事項」に関する免許状更新講習一覧内の
平成23年度群馬県内の免許状更新講習(選択領域)開設一覧
2頁の上から2つ目にあります。
安倍尚紀先生(教育学部講師)との共同講義の形で実施することになりました。

さらに研鑽を重ねて臨みたいと思います。

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といったところで、小話をしとつ。

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咳がとまんなくてノド、チョー痛てえ、
いや、ノドだよ、
チョーじゃないの
ハラじゃないの、
咳なの、
咳で
チョーノドが痛てえんだよって。

咳の薬ないかな咳の薬、
ある?
ん、
下剤って、
そりゃ違うよ、
いやいや、
下剤じゃないんだよ、
咳の薬がいるんだよ、
え、
これが咳の薬だって、
だってこれ、下剤じゃないか。

なに、
これを飲めば咳が止まるって、
なんでだよ、
なになに、
そう簡単には咳はできなくなるって?

あっ、そぅ。

2011年4月25日月曜日

今週木曜、大学で一席やってみます


 ( クリックすると拡大します )

「専門演習Ⅰ」・「社会情報学」の課外授業ということで、
この日は、
受講生の皆さんと、安倍先生と、一緒になって、
落語が持っているものについて考えてみたいと思います。

落語は私のように、
ズブの素人がいとも簡単に出来て、
そして、みんなで楽しめるものです。

プロと呼ばれている「落語家」達が守っている
特殊な世界のものではありません。
江戸の頃は、落語は庶民が庶民のために
長屋の二階でやっていた娯楽でした。

今人々は、まさに、明日への希望を求めています。

希望は心の動きです。
人は人を動かすことができます。
落語はなにより、人の心を動かすことを主眼としています。

人が動く、そこには何があるのでしょう。

私たちは日常の中に、
それが日常であるからこそ、
見過ごしている幸せがたくさんあります。

落語はきっと、
そんな幸せがあったことにも、
そして、そんな幸せは、
ちょっとしたことでフワッと現れることにも、
落語は気付かせてくれます。

ねぇ、

それが、歩みの追い風になったら、
いいですねぇ。


千一亭志ん諒独演会・番外編
日時: 2011年4月28日(木)  午後1時開演(30分前から入場可能)
場所: 東京福祉大学伊勢崎キャンパス4号館415教室
(群馬県伊勢崎市山王町2020-1、4号館1階・定員50名)
入場無料
寄席終了後、受講者による勉強会をおこないます。
(講師:千一亭志ん諒・安倍尚紀)



2011年4月7日木曜日

笑顔は悔やみの特効薬

先の見えない情報に
思わず
先を見ることを忘れていたり


振り返っては責める報道に
思わず
振り返っては悔やんでいたり


ところが
ふと垣間見る
無邪気な子供の笑顔と
健気な犬の笑顔と


それはどちらも
悔やむことのない笑顔
いい笑顔だ


今ボクは
悔やむ空気に
ちょっと疲れた


でも
確かに
今こそ大いに
悔やまなければならない


それはもちろんだ
もちろんだとも


だが、悔やんでいては
笑顔にはなれない


だから今、
あえて
悔やむ心を解き放つ


そのためには
先を見続け
振り返る隙を作らない


そう、
今できることを
ひたすらやる


ボクはそのことを忘れていた
そしてずっと落語をやっていなかった


これではいけない
だって落語は笑顔を作るモノじゃないか


笑顔は悔やみの特効薬だよ

2011年4月6日水曜日

登録

渋谷区では
ケアコミュニティ・美竹の丘
レクリエーションホールに100人、
ケアコミュニティ・原宿の丘
レクリエーションホールに100人、
青少年施設宿泊施設
檜原自然の家で100人、
福島県などの被災者を
受け入れることにしたとのことで、
連絡しましたら、
現在はまだ入所していないとのことでしたが、
落語のボランティアを申し入れましたところ、
追って渋谷区民生課より
ご連絡をいただけることになりました。


また、
東京都に問い合わせたところ、
登録順に処理していくとのことで、
都の窓口となっている
調布市市民活動支援センター
にボランティアの登録をしました。
http://311.chofu-cw.com/?p=120&cpage=51#comments




2011年3月14日月曜日

第二回志ん諒の会


2011 年3月13日(日) 千一亭にて開催を予定しておりました「第二回志ん諒の会」は、東北地方で発生した地震のため、都合により公演を見合わせ、中止しました。 本公演を楽しみにして下さっていたお客様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解下さいますよう、お願い申し上げます。
 

2011年3月4日金曜日

百年目の疑問

「志ん朝の落語2」京須偕充編
ちくま文庫の208頁に

「亡くなる年の、そうとは知らず、
春の朝日名人会に『百年目』を註文したところ、
「ちょっと疑問があってね、
このところやりたくないんだ」と言った。」
とあります。

その「疑問」を探りながらの稽古は続きます。


ただ、一昨日から熱発しまして。
だらしないことです。
気合いでなんとかします。 
独演会まであと8日。