落語草 (千一亭志ん諒 落語ブログ)

2010年8月24日火曜日

鰻の幇間 1


有楽さんです。「青菜」の熱演です。御酒を勧めているところです。

「鰻の幇間」で一八が酒の味にお愛想するときに、
「これでね、甘くないってえと、これより、の酒はありませんよ」
と言うのですが、このなかで「の酒」と「の」の前を省略します。

「船徳」では、「親方からそいってもらいたいんだよ、いや・・・」と
これから言うことを「そいって」と先に言います。

どちらも、聞いている方には「あれっ」とちょっと引っかかって聞こえます。
それがネライなのかもしれませんが、その効果がチャント出ています。
またもや志ん朝さんの素晴らしさを実感いたしました。

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