落語草 (千一亭志ん諒 落語ブログ)

2022年12月31日土曜日

本年もかわらずご贔屓いただきまして最大級の感謝です。 ありがとうございます。 出身校の正則学園高校の同窓会誌に私の拙文を掲載していただきました。 皆様に囲まれて来年もさらにいいことがどんどん押し寄せてくる予感がします。 来年もよろしくお願いいたします。

2022年12月27日火曜日

【落語】 千一亭志ん諒「 芝浜 」(シバハマ)【 第134回志ん諒の会(千一亭志ん諒独演会)2022年12月25日 】

【落語】 千一亭志ん諒「 尻餅 」(シリモチ)【 第134回志ん諒の会(千一亭志ん諒独演会)2022年12月25日 】

第134回志ん諒の会

一昨日日曜日の落語会は会場にテーブルをご用意いたしました。ワイワイと落語を肴に呑んでいただけるようにと。江戸時代末期、寄席が四百を数えた頃はローソクの灯りで鍋を突き、笑いながら酒と落語を一緒に飲み干していたそうです。そんな落語会をこんなご時世の今こそと思いました。「高座から降りたらいただきますのでワイン一杯分は私に残してくれ」と酒作り奉行に言っておきました。最初から酒が出ても木戸銭1000円とお客さんへの一年の感謝の落語会でした。みんなで楽しく笑いました。来年1月からもこの形で開催していきたいと思います。「尻餅」「芝浜」の順で聴いていただけますと、話の繋がりがご理解いただけるかと思います。よろしくお願いいたします。