落語草 (千一亭志ん諒 落語ブログ)

2013年12月5日木曜日

第27回志ん諒の会チラシ




2013年12月3日火曜日

時とラセン

ラセンを軸方向に見ると円になり、軸方向に対して垂直に見るとジグザグになります。

時を意識してみると、時々、巡り来るような感覚を持つことがあります。

それは同じような繰り返しに感じても、もちろん、それは同じ時ではありません。

ふと、自分はラセンのような時の流れの中に身を置いているような気がします。

毎日朝が来るように、毎年春が来るように。けれど、それは常に新しい朝であり、新しい春です。

ラセンを軸方向にクルクルと回転すると、あたかも移動しているような錯覚を覚えます。

自分は毎日あくせく時を気にして、時の中を走り回っているように思っていますが、もし、時がラセンだとしたら、回っているのは時の方なのかもしれません。

いきなり、飛躍しますが、以前、幸せな時があったとして、今、もしそれを感じられないとしても、その時を探して走り回らなくとも、幸せなときはいずれまた必ずクルクルっと回ってくるのでしょう。

それはラセンを横から見たときのジグザグの頂が幾度となくやって来るのと似ていますね。

第25回志ん諒の会プログラム





2013年11月29日金曜日

始まるのだから ♪


シャンソンの女王
~エディット・ピアフ物語~
吉田 進作曲家・洗足学園音楽大学客員教授

 放送大学ラジオ特別講義です。
以前、映画を見て感激したのですが、あらためてエディット・ピアフという情熱そのもののような人に魅せられます。その歌声に、全く理解できないフランス語なのに、身体の真ん中から震えが来ます。また、吉田進先生の語りが、見事に歌を引き立てます。もう、これは講義というより、作品です。繰り返し何度聞いても素晴らしい講義です。特に、「愛の賛歌」、そして「水に流して」はただただ込み上げてきます。そして、ドラマティックな曲が終わって、後にやってくる平穏に、素直に浸っている自分に気づき、余韻の、いや静寂の大切さを感じます。

 もうすぐ12月がやってきます。毎年12月の独演会は「芝浜」です。「芝浜」ではその静寂を、平穏の有り難さをどう捉えるのか、どう表現するのか。
 クリスマスはあらためて感謝を表す日と私は考えています。偶然にも「芝浜」もまた感謝が主題の落語です。

「あのとき私に自殺を思い止まらせたのはマルセルではなかったのでしょうか。ほんとうの勇気とは最後まで生き抜くことなのです。」自伝の中のエディット・ピアフの言葉には、奈落の底を舐めるような経験をも包み救うものがこの世にあることを教えています。

クリスマス、芝浜、エディット・ピアフ。 長くなってしまった暗く寒い夜の空でさえも、明るく暖かく照らしているようです。


2013年11月18日月曜日

「子別れ・下 」(第25回志ん諒の会・20131117)


「火焔太鼓 」(第25回志ん諒の会・20131117)

「ダイジェストじゃなく、ちゃんと見たい」との遠方
からの嬉しいご要望がありまして、無編集です。


2013年10月31日木曜日

第24回志ん諒の会プログラム





  



2014年の志ん諒の会 演目

各月一席目はネタ下ろしです。

 
 1月 寝床、 御慶

 2月 夢金、 火事息子

 3月 大工調べ、 幾代餅

 4月 文違い、 愛宕山

 5月 宗珉の滝、 明烏

 6月 五人廻し、 四段目

 7月 唐茄子屋政談、 鰻の幇間

 8月 反魂香、 船徳

 9月 黄金餅、 雛鍔

10月 三方一両損、 三枚起請

11月 居残り左平次、 子別れ(下)

12月 坊主の遊び、 芝浜