落語草 (千一亭志ん諒 落語ブログ)

2010年8月19日木曜日

やっと大道具が揃いました

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柳家小三治さんっぽく言えば、
「どうです、見て下さいよ、ね、
ちょっとみ、国立劇場の落語研究会の高座じゃないですか」
手作りのめくりとぼんぼりの台です。思いの外の出来栄えでよかったです。

ソデからの間仕切りの暗幕の横によしずを下げました。
両国亭で学習したモノで、客席がよく見えます。

そのよしずの向こう側がコレです。
右端には姿見を取り付けました。
イスはドラム用のです。
その向こうが出演者用の荷物棚。
そして太鼓です。といってもドラムですが。
本番でうまく叩けますでしょうか。
さてさて、仕度に追われて、肝心の「船徳」の稽古が出来ませんでした。
夢の中で、志ん朝さんに稽古をつけてもらいましょう。
といっても、夢にもし志ん朝さんが出てきても、
「はははは、なぁにをいってんですか、あーたね、明日なんだから、諦めなさいよ、
あーたは、あーたでいいんですよ、そのまんまでおやんなさい」って言われちゃいそうですけど、
ささ、明日のために眠ることにします。
それでは、おやすみなさい。

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