落語草 (千一亭志ん諒 落語ブログ)

2012年1月12日木曜日

台所洗剤は4倍希釈で


火焔太鼓にまた一工夫。

売って帰るときに、これはなんという太鼓ですかと亭主が聞くと「火焔太鼓」だと教わるが、そのとき、「あー、なるほど、そうゆうことですか」と言って帰るようにする。

帰った後、カミさんに、「ありゃぁカエンダイコとかいうんだぃ、あたりまえじゃ『買えねえ太鼓 』 てナメエだよ、なるほど高く売れるわけでぇ」と、ね。

漢字で教わっていないわけだからね。

それと、以前、そこんとこで、
「えーーーっと、なんだっけなぁ、あー、忘れちゃったが、すごいたいこなんだよ」とやったら、
誰かに、「忘れても、ああやって誤魔化せばいいんだね」と言われたことがあって、

「いや、ちがうから」とも言えず。

あいかわらずチッチャイので、ちょっと気になってたところだったから、まあ、このほうがいいかも、ね。


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