落語草 (千一亭志ん諒 落語ブログ)

2012年2月5日日曜日

タモリクラブもずいぶん品良くなったなと思ったらブラタモリだった


雑誌「ニュートン」を読んだ。タイムマシンの特集だ。時間旅行は可能か、過去を変えると現在も変わるのか、多元世界の可能性はといった話題だ。

先日、城山三郎さんが妻を亡くして、ある人から見れば「腑抜け」てしまったと見られる様子を見たが、もし過去に行くことができたら、城山さんはどうなっただろうと思った。

光より早い素粒子が発見されているそうだ。本には書いていないが、たとえ過去に行くことはできなくとも、過去と交信することは可能になるかもしれない。もし、亡くなった人と話ができたら、たとえそれが多元世界の人であったとしても、有難いことだろう。

過去は人を癒す力を持っている。

今はまだ多元世界の過去と交信することはできないが、この世界の過去、自分の中の過去の人と交信することは可能だ。

なんだ、自分世界では何時でも時間旅行が出来るじゃないか。ただ、それが何時でも一人旅なのが残念だが。


0 件のコメント:

コメントを投稿