咬む
忘れる
間違える
なぜなぜなぜ
稽古では
上手くいってたのに
それは
その時
他に気を取られているから
頭の半分が
他の事に使われているから
オチを意識すると
雑になり
早くなる
階段のおしまいを見ない
一段ずつを
楽しみながら
登ろう
頭のほとんどを
その一段に
使おう
楽しめば
お客も楽しめる
新しい言葉も生まれ
新しい笑いも生まれる
先を心配しない
行けばなんとかなる
稽古したんだもの
失敗したら
それまた笑いに
なるじゃないか
どっちにしても大丈夫
心配が緊張となり
緊張でお客は離れる
なめらかで安定し
説得力のある口調で
笑いながらも
安心感に包まれる
そんな落語を追究したい
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