柳田格之進のまくらでは、「昔の話です」と断りを入れます。
いや、それはその通りで昔の話です、ですが、
昔の話だから、コレでいいというのでは、今に話す噺として、いささか疑問が残ります。
落語であれ、映画であれ、小説であれ、その中に今ある何かや、今失われていく何かがうつっていてこそ、受け取る側の現代人の共感を得られるのではないでしょうか。
そこで、柳田格之進に我々が共感を持ち得る所はどこかと考えてみました。
吉原の件はもちろんそうではありません。
窃盗疑惑に対する様々の感情や行動は今でもよくあることですが、
なにより共感すると思われるのは、助け合う主従の情と、それを許す柳田の心でしょう。
ここにこの噺のヤマをもっていくことができれば、きっとさらに良い噺になることと思いました。
2011年12月29日木曜日
2011年12月26日月曜日
ホットワイン
コンビニで一番安い赤ワインに同量の水とレモンを少し搾って、火に掛けて、
砂糖か蜂蜜で味を調えて出来上がり。
暖まって、ほんのり酔って、舌がどんどんどんどんよくまわります。
酒は落語に善いようです。
暖まるとこんどは冷えたビールみたいなお酒が美味しい。
ささやかだけど、実に贅沢な時間です。
子供の頃、北海道のスキー場の凍える中で食べた、あっつあつのトン汁の美味しさは、
味はボヤッとしていますが、美味しかった事だけは忘れられない記憶です。
寒さと暖かさ、相対するモノを感じるとき贅沢を味わえるのかもしれません。
今は「柳田格之進」という落語を稽古していますが、
柳田格之進の品格と番頭の下品さとがしっかりと味わえるような落語になれば、これは贅沢なモノになるのかもしれません。
砂糖か蜂蜜で味を調えて出来上がり。
暖まって、ほんのり酔って、舌がどんどんどんどんよくまわります。
酒は落語に善いようです。
暖まるとこんどは冷えたビールみたいなお酒が美味しい。
ささやかだけど、実に贅沢な時間です。
子供の頃、北海道のスキー場の凍える中で食べた、あっつあつのトン汁の美味しさは、
味はボヤッとしていますが、美味しかった事だけは忘れられない記憶です。
寒さと暖かさ、相対するモノを感じるとき贅沢を味わえるのかもしれません。
今は「柳田格之進」という落語を稽古していますが、
柳田格之進の品格と番頭の下品さとがしっかりと味わえるような落語になれば、これは贅沢なモノになるのかもしれません。
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