落語草 (千一亭志ん諒 落語ブログ)

2009年8月10日月曜日

ドラム

ドラムには大きく分けて、
跳ねるリズムと
跳ねないリズムがあります。

跳ねるリズムというのは、
馬が駆けるときの足音のように、
タラッタラッというものです。
実は跳ねるリズムというのが
跳ねないリズムより
先にあったらしいんです。
童謡にも多く見られます。
「むすんでひらいて」
なんてそうですね。

1957年に全米R&B1位になった
リトル・リチャード Little Richard の
「ルシール Lucille」
が跳ねないリズムで
ドラムを叩いた最初なんですって。
プレスリーなんて
曲も身体も跳ねていますね。

なんとなくですけど、
落語の中にも、
跳ねてるリズムと
跳ねないリズムが
あるように感じています。

"Lucille"
♪・・・・・
but i love you stillI

love you lucille

I woke up this morning
lucille was not in sight
I asked my friends about her
but all their lips were tight

Lucille please come back
where you belong

Well i've been good to you baby
Please don't leave me alone
'cause i've been good to you baby

please don't leave me alone

Lucille i love you・・・・・

今日の創作都々逸#7
♪じっと見つめる携帯電話
きみの番号出しちゃ消す

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