落語草 (千一亭志ん諒 落語ブログ)

2010年5月15日土曜日

船徳 2

船徳を15分にできないかと。
8代目桂文楽、黒門町の師匠の船徳を
聞いてみますと20分。
ん、これは出来るかもしれないと
でも、3代目古今亭志ん朝師匠の船徳の
見得を切ったり、唄ったりは
入れたいところ。

どうやらひとつのエピソードに2分という感じなので、
7つのエピソードに落ちという構成で
15分 というところ。
マクラ、前半3つ、後半3つ、落ち
という構成かな。

おっと
15分も短いが
時間が経つのはどうしてこんなに
早いんだ、
おやおやもうこんな時間です

♪光陰矢のごとしということばがあるけど、
あれはどうゆうことかといいますと

光陰というのは
矢のごとしだなあ
ということなんだそうで

なんてぇいいましてね
志ん朝さんがよく
まくらでつかっていたなあ
ワクワクしながら聞いたことがありました

ずいぶんとたったのかも
しれませんが
もう志ん朝さんの
お顔を拝見することは
できないんですね

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