落語草 (千一亭志ん諒 落語ブログ)

2010年11月12日金曜日

日本テレビ麹家落語塾 11.11

万ん馬さん 「長命」

遊悦さん 「ろくろっ首」

馬ことさん 「味噌豆」

すい馬さん 「ガンジス川」

ぽぽんさん 「牛ほめ」

馬ん次さん 「代書屋」

志ん諒 「元犬」

またまた酔っ払っての写真整理。
居酒屋チムニーはいつもの盛り上がりで、
来週のボジョレーヌーボーの予約を済ませ、
お開きとなった。

私を含め、まだ1月の発表会の演目が
決まらない方が幾人か居て、
誰かが
とん馬師匠に
演目についてうかがったところ、
「どうだろう、そう決めつけないほうがいい」
とお答えになっていた。


心理学者河合隼雄先生
「分析してレッテルを貼ることより、
来たるべき将来に目を向けること」
とおっしゃっていた。

きっと師匠には
稽古を重ね、
様々な状況を経験していくうちに、
ハッと自分が進むべき世界が
広がってゆくような、
 もしくは、
世界を広げてゆくことで、
その中に自分を見出すことがあるような、
そんなことがあったのだろう。

いつも自分自身は
過ぎ去った時の中にあるのではなく、
来たるべき可能性の中に在る。

そう師匠は教えたかったのではないか
と思いつつ、

今夜は「水曜どうでしょうDVD第2弾闘痔の旅」の
コメンタリーを聞きながら眠ることにしよう。
水曜どうでしょう」は、
聞いていると、眠れてしまう。
映像はオマケのようなモノ、
音だけで充分。
「水曜どうでしょう」には
どこか落語に通じるものがあると感じている。
いつか、これは考えてみたいと思っている。

「落語と笑い」と「落語家が選ぶ何」については
明日にしていいでしょうか。
では
明日もいいお天気になりますように。

オマケで「元犬」のタダシロウです。

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