落語の舞台を作るモノ | ||
1.言葉 2.視線 3.動き |
落語には大道具がありません。
そこで、表の3つで大道具を表現します。
以前、お名前を忘れてしまいましたが高名な詩人が、
「詩はいかに詳しく説明するかと言うことです」と仰っていました。
ですが、落語は表の3つを使って、
いかに象徴的に説明するかと言うことだと思います。
削ぎ落とされた美しさを競うのが落語の世界のように思えます。
次回はそのひとつひとつを考えてみます。
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