落語草 (千一亭志ん諒 落語ブログ)

2012年1月19日木曜日

雪の歌は涙の歌が多いなあ


ブラタモリ「吉原」を見た。
えー、初めて見る景色で、いやほんと、ゴホッゴホッ、明日は雪になるらしいですね。

「船徳」「明烏」「幾代餅」を始めとするたくさんの落語が見えて、フムフムと頷いている内にあっという間に終わっちゃって、見返り柳状態。

再生紙を作る職人が吉原近くの「紙洗橋」辺りにいて、その人たちが溶かした紙が冷えるまでの間に、ちょいと吉原に行っては遊女をからかったところから「冷やかし」というんだとか。

「初回」、二回目の「裏を返す」までは「ぬし」と呼ばれて、三回目に登楼して「馴染み」となって始めて名前等で呼んでもらえたとか。

でもこの番組の中で一番可笑しかったのはタモリさんのつぶやき、
「NHKが、いいんですかねえ」。


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