2012年1月13日金曜日
洗濯ロープをボーラインノットで結んだ
落語「柳田格之進」の中に「武士のアカキココロ」という言葉が出てくる。ちょっと調べてみた。
『神道の中心的な伝統として、「清き明(あか)き心」(清明心)がある。清く明るい心と書く。くもりなく、すがすがしい心。やましさのない、晴れ渡った心。邪心のない、二心でない、清らかな心。神様の前にそういう心でいよ、という教えである。
この清き明き心は、日本人が美徳とする正直、誠実、思いやり、忠実などの土台となったもの。また、卑怯(ひきょう)なことをしないなど、人間の様々な徳の基礎である。』
その心に触れるこの落語は聞き終わった後、とても有難い思いが湧いてくる。まあ、古今亭志ん朝師匠だから、ね。
自分の落語も、有難いなぁと思ってもらえるといいな。
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