2012年2月20日月曜日
ひっくり返せないプリンなんて
そもそも古くから男性は外敵から女性を守る役目だった。その外敵が姿を見せなくなると、その役目に相応しいような男は不必要とばかりに目を背けられる。
現代において、女性の敵は遠く異国からの侵略者ではなく、協調すべき身近な者達である。それは例えば、上司であり、先生であり、親族であり、同僚であり、夫の前妻であり、彼のモトカノであり、親しい女友達等である。
これらは、撃退する敵ではなく、協調する敵である。
そこにはもう敵を殲滅して守るような存在としての男の居場所はない。
求められるのは、協調の中で疲弊した彼女たちを癒やし甦らせる男である。
「嵐」が作り出す「和み」と「笑顔」は現代の新たな男の理想を示しているのかも知れない。
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