落語草 (千一亭志ん諒 落語ブログ)

2012年1月17日火曜日

というより、埋めた場所を忘れて掘りまくっているのが小動物だね



戦争は為政者が始めるものじゃなくって、軍隊がはじめるものらしい。軍隊は戦争をするためのものだから、戦争をしたくなるのも無理はない。ただ、戦争が終わったからといって、解散できないのが軍隊の辛いところだ。軍隊がある限り戦争は起こる。それは軍隊以外の仕事を解散した後に用意できないことが大きな要因だと、放送大学で高橋和夫先生が言っていた。

何かのためにいろいろと用意してしまったら、その何かが終わった後でも、用意したものがある限り、またしてしまうということで。

「ああ、高座を作っちゃったからなぁ」というのが、ずいぶんとボクを落語にのめり込ませているのかなぁ。

おっと、それじゃ、なにかい、落語はやっちゃいけないことのようだよ。

いやいや、のめり込むくらいはやっちゃいけないのかもしれないと、ここんところ思ったりして、なんせ、寝不足になってますから。こいつぁ、からだにいいわきゃないよ。

いゃ、わかっちゃいるけどやめられない。




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