2012年1月21日土曜日
ガラスの曇りに寒さを感じる
「NHK SONGS プレミアム 財津和夫」で財津さんが「小田(和正)さんは自分の核に向かって真剣に唄う」と言う。
「自分の魂に向かって唄う」と言う。
番組には「カタルシス」があった。それは、小田さんが財津さんに渡した曲が、1年たってやっと出来上がり、曲を受け取って聞き終わった時、涙目で「そうゆうことです」とディレクターに向かって呟く瞬間だ。
「ああ、この番組はここから後がどんなに雑でも、これがみられたから、それで満足だ」と思った。
エンターテインメントであるということはこの「カタルシス」があることに他ならない。
それこそ落語の核だ。
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