下町風俗資料館 です。
長屋の風景です。
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「まいど」と言う声が
聞こえてきそうです。
鍋焼きうどん屋さんです。

よく見ると看板に「うんどん、雑うに」と
書いてあるように見えるのです。
ほんとだ、
うどんと一緒に雑煮売ってるぞと
膝を叩きました。
下に可愛い犬が居ます。
古い絵によく描かれている斑の犬です。
中型犬で日本犬の体型ですが、
白地に黒の斑の犬です。
カラーではないので
実際の所は斑の色はよく解りません。
落語の中でもアカなどといって
赤い毛の犬を紹介していますからね。
これが、絶滅したのか、
今では見ることがありません。
オーストラリアだ、タスマニアだ、
アフリカ、ロシア、中南米と
絶滅問題が取り上げられるたびに、
どうして、ボク達の先人達が
可愛がってた犬が、
今いないことを考えないんだろうと、
思っちゃうんです。
おっと、いけね、話を戻してっと。

戸が無いですが、
ここらを開けて、
うどん屋さんが首を出したと
いうことなんでしょう。
座っていても手渡し出来そうです。
そしてこれが火鉢です。
「替り目」の中で、
「だからね、これね、
火熾してね燗つけりゃいんだけど
あーなんだよ
おいおいおいおい
しだねもねぇのか
あこーらしょうがねぇなあ
あーだめだよ、湯も沸いてねぇし
あーお燗つかねぇや」
師匠はこのとき、
火種を中心に、鉄瓶がその向こう、
徳利と猪口が手前という位置関係で
演じていました。
なるほど、この火鉢ですと、
短手側の徳利のある方に座ると、
位置関係がぴったりだと、
ここでまた膝を叩いてしまいました。
今日の創作都々逸#18
♪いじりまわせば ひだねはきえる
くちよせふいて あかくしな

