落語草 (千一亭志ん諒 落語ブログ)

2010年10月20日水曜日

志ん諒独演会



なにより発表の機会を持つことが
芸の上達の道と信じ、
恐いもの知らずに
独演会を開催することにしました。

名付けて、
「志ん諒の会
第一回千一亭志ん諒独演会
としました。

日時は2010年12月5日日曜日
午後4時半開演
( 30分前開場・6時半終演予定 )

演目は三遊亭とん馬師匠にあげていただいた
「動物園」と、
暮れに話したい
「芝浜」です。

場所はいつもの千一亭、
( 渋谷区千駄ヶ谷1-7-14 m house 地下1階・定員80名 )
車イスでもご覧いただけるように、
実はバリアフリーに設計しました。

もちろん入場無料です。

お時間が許されますならば、
ぜひご来場下さい。

お問い合わせは03-3401-0418

メールは
macoe @ pp.iij4u.or.jp

ホームページは
www8.plala.or.jp/y-kyosei/senichi

絵本も書いています。
www.kodomoflash.com

2010年10月19日火曜日

♪ 忘れはしないよ 時が流れても

昨日の「虹の女神」のせいで
ドラムを叩きたくなってしまいました。

ラグビーで鎖骨を骨折してから、
ドラムも控えていたのですが、
先日、5キロをなんとか走りきり、
自信も戻ってきたので、
よしやってみようと、
ドラムセットを組んで、

で、まず、何をやろうかと、
とりあえず、プレイボタンを押したら、
この曲、
スピッツの「楓」 
( ↑ リンクはYouTubeですので音が出ます)

今日はすっかり秋めいて、
「楓」はぴったりなんだけど、
これがまた「虹の女神」に捧げるような曲で、
シンバルを鳴らすたびに、
ちょいと沈んじゃいました。

でも、やはりドラムの音に包まれると
そこは別世界で、
曲にのって、体が動いていることを
忘れてしまいます。
ちょうど、20分くらい走っている時の感覚のような。
ちょうど、話の中にすっかり入ってしまって、
落語を話している時の感覚のような。

それはいわば、
なにも考えたくない感覚。
なにも考えられない感覚。

ドラムも道路も落語も
どれもうるさいはずなのに、
静けさに包まれてしまう感覚。

今日は再び
そんな静けさに包まれちゃいました。

虹の女神

「この虹憶えてる、このへんな虹、あの・・ [ ピー ]」


The Rainbow Song
「虹の女神」の主題歌 
作詞作曲・種ともこ

いつか思い出すね 今日の景色すべて
なぜかせつないほど懐かしくなるはず

駆け出す光
プリズムくぐり
七色にボクの
心染める

追いかけていた
届かなかった
虹のありかを
今 ・・・・・


映画「虹の女神」
またまたまた見てしまった。

どうもボクは「部活もの」に弱いらしい。
この映画は「映画部」の話だ。

なぜか
いつまでもボクは
部活にあこがれている。

この曲の後半にこんな歌詞がある

「♪
憧れはなぜ
子供の頃の
不思議をそっと
育てるのだろう」

子供の頃の不思議とは
きっと、
この映画のようなこと
ばかりでなく、
自分の奥底にあって
なにかがあると
ムズムズと動きはじめるような
真に好きなことだと思う。

その好きなことに
没入出来たのが
部活だった。

そんな部活のように、
果て無き未来だけを
のどかに眺めて、
好きな時間に浸る。

そこでのボクは
社会というものから
いまだ認知されない
存在だった。

だからこそ、
そこには
過ごすことが許される
豊かな時間があった。

部活にはそんな時間が
確実に流れていた。

今、落語を話すとき、
何故かそのときの
思いが湧いてくる。

きっと、
その憧れが
ボクの中で
力になっているのかもしれない。

2010年10月18日月曜日

三笑亭 笑三さん2





姿より 香りに生きる 花もある


「芸協らくごまつり」で笑三さんと
お話することが出来ました。
写真のサインは誰かにあげているところを
撮影したものです。

自己紹介させていただきました後、
「『異母兄弟』を勝手に
人前でやってしまったのですが」と、
申し上げましたところ、
「ああそうですか、どうぞどうぞ」と
それはそれは穏やかに笑われました。

その品格のある佇まいに
身の引き締まる思いがしました。

落語カフェでやりますから、
来て下さいね」と誘っていただきましたので、
これは伺わないわけにはまいりません。


2010年10月17日日曜日

芸協らくごまつり

第四回 芸協らくごまつり 

無料イベント

有料イベント

平成22年10月17日(日)
西新宿「芸能花伝舎」(旧・淀橋第三小学校)
入場無料(一部有料)
10:00~16:30

---------
明日、
ちょっとだけでも
覗けたらいいんですが、
4時半終了って、
ちょっと早くありませんか。

出し物の中では
「芸協シアター
ナビゲーター:三笑亭笑三他」
が気になっています。

2010年10月16日土曜日

落語は邦楽だね

三味線の知識・邦楽発声法
































富士松亀三郎
南雲堂 昭和39年




「三味線の知識・邦楽発声法
を購入しました。

「落語は邦楽だね」
以前読んだ志ん朝さんの本の中にあった言葉です。
なぜかいつも頭の片隅にありました。

今稽古している「二番煎じ」には、
謡、清元、木遣り、都々逸と、
それぞれ後ろに「かな?」が付きますが、
出て来ます。

音楽の要素が落語そのものの
背骨になっているのではと。

そう考えると、
これは
「邦楽発声法
というものを
知らずに落語をやるというのは
いかがなものかと。


三遊亭とん馬師匠の常磐津が
11月27日土曜日5時から
湯島天神で披露されます。
入場無料です。


おそらくは、
志ん朝さんはじめ、
邦楽を嗜まれている噺家さんは
邦楽の稽古が
落語をも稽古していることになると、
いやそこまでではなくとも、
邦楽は落語を補強していると
感じているのではないかと。


そして、きっと、
「落語は邦楽だね」
という志ん朝さんの言葉の意味を
落語を話す者として、
なにほどか、
捉えられているのではないかと。


そう思い、
これから、
私も、
その意味を捕まえに、
また冒険の旅に出ます。

今回のクエストはかなりレベルが高いぞ。





2010年10月15日金曜日

日本テレ麹屋落語塾第6期スタート


笑顔の21人、勢揃いです。
クリックしますと拡大します。
今はまだ名札にモザイクをかけてあります。
順番はほぼ自己紹介した順です。
「○○さん」は名前が決まりしだい、更新しますので。
これから先、誰が誰か分からなくなったときは
ここを見て下さいね。

○○さん

○○さん

○○さん

○○さん

寛太さん

千葉ちゃんさん

○○さん

志ん諒

○○さん

とん智さん

とん八さん

○○さん

万ん馬さん

馬ん次さん

遊三んさん

遊正さん

遊悦さん

進ん馬さん

○○さん

○○さん

三遊亭とん馬師匠も笑顔です

最後におまけで、
私が今日「異母兄弟」をやったときの一枚、
ほんらいですと
襦袢のソデを引っ張り出して、
涙を拭いて咬んでくやしがるところですが、
襦袢を着ていないので
進ん馬さんからいただいた手拭いを咬んで
くやしがっています。
左手を後ろにつかなかったこと、
正面で目を開いて
横目で夫を睨んで見栄をきらなかったこと、
女性のときは指を揃えること、
形への意識が足りないこと、
反省しています。
あらら、いきおいで自分の名札にモザイクかけちゃってました

2010年10月14日木曜日

三笑亭 笑三さん

三笑亭 笑三さん
(さんしょうてい しょうざ、1925年10月28日 生まれ)
もうすぐ85才のお誕生日を迎えられる
 三笑亭 笑三さん
落語仲間の恭ン恭ンさんと
春松さんよりずっとお兄さんです。

甲高い声、
時折見せる鋭い視線、
柔らかい腰つき、
そして、しっかりと
お客さんに笑えるだけの時間を用意する運び。
爆笑の中で、
芸とはこれですよと言っているかのようです。

下の写真は十八番「異母兄弟」で母親が
「いまのいままで、
騙されていたのかと思うと、
くやしくって、くやしくって」
と言いつつ、
襦袢のソデを咬んで引き延ばしては、
じっと夫を睨み付ける場面です。

その生気溢れるお姿に、
見る者皆が勇気づけられます。
どうぞ、
もっともっと皆に勇気を与えて下さい。